まいどまいどー!
KSは連日の40℃超え。もう暑いの通り越して気分が悪い。
NY・クイーンズの方ではこの暑さで地下を通る電線がやられて停電やとか。この暑さでエアコンなしとかホンマに考えられん。
さて、前回、「嫌韓流」という記事で政治的に利用される民族間の憎悪ほどあほらしいことはないということを書いたと思う。
何の偶然かわからんがイスラエルが突如レバノンに侵攻を始めた。アメリカでは連日、中東の情勢をトップニュースで報道している。
そんな中、日本のトップニュースはなんやろう?人気コメディアンの未成年淫行?まったくメディアのこういう態度が「小日本人」を作り上げているという事を自覚してもらいたいものだ。
アメリカがイラクに大量殺戮平気を持っている、テロリストの拠点がある、などと因縁をつけて戦争を始めた悪影響がココにも現れた。
イスラエルはゲリラ掃討を理由にレバノンを空爆している。ブッシュの「テロに屈しない聖戦」は中東に「小アメリカ」を作るという皮肉な結果になってしまった。
イスラエル人にはレバノンに侵攻するもっともな理由があるんやろうし、空爆で家族を失ったレバノン人は当然、一生イスラエルを憎み続けるだろう。
さて、今日は歴史認識の問題から見てみようと思う。
「新しい歴史教科書」が問題になってもう10年ほどになる。ドイツ文学者・西尾幹二や漫画家・小林よしのりが中心になってできた「新しい歴史教科書をつくる会」が作った教科書だ。歴史的事実が確認されない神話などいきすぎた情報や、日本の侵略戦争を賛美するような表現は徹底的に見直されて出版にこぎつけた。実際にこの教科書をつかっている学校もあるという。
この「新しい教科書」を手に入れたので読んでみた。(歴史専門家が執筆に全く加わっていないこの教科書は読むにも値しないことを最初に言っておく)
中学生には難しすぎると思った。
まず、余計な情報が多すぎる。現行の受験制度で(別にこれを肯定するわけじゃないけど、残念ながら)、果してこの教科書が中学生が高校受験するのに必要な知識を網羅しているかというと疑問である。
次に、中学生の段階で「正しい歴史認識を」というのは無理があるんじゃないだろうか?日本人は簡単に歴史認識・歴史認識というが、それでは「正しい歴史認識」って何なんやろう?
果して「正しい歴史認識」というのは、「日本の戦争はやむを得なかった」ことだったたり、「韓国併合は合法的に、国際理解を得て成った」ことなんやろうか?
「つくる会」の言う「日本人としての誇り」というのは、そういうある事実に対する一つの角度としての見方に基づくものなんだろうか?
20世紀最大の歴史学者、アーノルド・J・トインビーは著書「歴史の研究」で「歴史を学ぶ最大の意義は過去から学び、未来を構築すること」と言った。もしこれが正しいのならば、人類が繰り返してきたあほらしい戦争の歴史を学び、二度と繰り返さないようにするのがその意義じゃないだろうか。
そのことを大前提に初めて正しい歴史認識というのが意味を持つように思う。
ワールドカップのあったドイツでは、「ナチス式敬礼」をすると逮捕・処罰されるので旅行客に注意を促していた。他にもナチスの旗や制服、それを連想させるようなものは法律で禁止されている。漫画「筋肉マン」に出てくる正義超人、「ブロッケンJr.」(ナチスの制服を着ている超人。必殺技「ベルリンの赤い雨」)がドイツから批判を受けて、以後登場が少なくなったのは有名な話だ。
このようにドイツではナチス政権時代を完全に切り離して、徹底的にその歴史を否定することで他のヨーロッパ諸国と折り合いをつけている。
さて、日本にそういうことができるだろうか?
韓国・中国には、彼らの言う終わりのない賠償請求に答えることは全く発展に繋がらない・むしろ民族間の憎悪を大きくするということを知って欲しい。
ナチスが現れた背景には、第一次大戦に負けたドイツが「天文学的数字」と言われる高額の賠償金をふっかけられ、国内経済がひっくり返った、という歴史があるということを無視してはいけない。
そして日本には、何らかの形で過去の侵略戦争を総括する行政・立法的な努力が必要だ。だからいつまでも靖国神社にこだわっている総理大臣もどうかと思うのだ。そんなに行きたけりゃ任期が終わってから毎日掃除にでも行ってくれ。
教育を学ぶものとして一つの解決策がある。
それは、教員・生徒の交流をもっと活発にすることだ。
中国・韓国の生徒を日本にもっと受け入れて一緒に勉強させる。
日本の教員を中国・韓国に派遣して現地校で教えさせる。
政治レベルからしたら小さな一歩なのかもしれない。
でもこういう文化レベルの交流が反日・嫌韓流などという小さなエゴを打ち破るキーかもしれんと思うわけです。
KSは連日の40℃超え。もう暑いの通り越して気分が悪い。
NY・クイーンズの方ではこの暑さで地下を通る電線がやられて停電やとか。この暑さでエアコンなしとかホンマに考えられん。
さて、前回、「嫌韓流」という記事で政治的に利用される民族間の憎悪ほどあほらしいことはないということを書いたと思う。
何の偶然かわからんがイスラエルが突如レバノンに侵攻を始めた。アメリカでは連日、中東の情勢をトップニュースで報道している。
そんな中、日本のトップニュースはなんやろう?人気コメディアンの未成年淫行?まったくメディアのこういう態度が「小日本人」を作り上げているという事を自覚してもらいたいものだ。
アメリカがイラクに大量殺戮平気を持っている、テロリストの拠点がある、などと因縁をつけて戦争を始めた悪影響がココにも現れた。
イスラエルはゲリラ掃討を理由にレバノンを空爆している。ブッシュの「テロに屈しない聖戦」は中東に「小アメリカ」を作るという皮肉な結果になってしまった。
国連の決議がなくても勝手に因縁つけて戦争を始めれるのだから。
イスラエル人にはレバノンに侵攻するもっともな理由があるんやろうし、空爆で家族を失ったレバノン人は当然、一生イスラエルを憎み続けるだろう。
さて、今日は歴史認識の問題から見てみようと思う。
「新しい歴史教科書」が問題になってもう10年ほどになる。ドイツ文学者・西尾幹二や漫画家・小林よしのりが中心になってできた「新しい歴史教科書をつくる会」が作った教科書だ。歴史的事実が確認されない神話などいきすぎた情報や、日本の侵略戦争を賛美するような表現は徹底的に見直されて出版にこぎつけた。実際にこの教科書をつかっている学校もあるという。
この「新しい教科書」を手に入れたので読んでみた。(歴史専門家が執筆に全く加わっていないこの教科書は読むにも値しないことを最初に言っておく)
中学生には難しすぎると思った。
まず、余計な情報が多すぎる。現行の受験制度で(別にこれを肯定するわけじゃないけど、残念ながら)、果してこの教科書が中学生が高校受験するのに必要な知識を網羅しているかというと疑問である。
次に、中学生の段階で「正しい歴史認識を」というのは無理があるんじゃないだろうか?日本人は簡単に歴史認識・歴史認識というが、それでは「正しい歴史認識」って何なんやろう?
果して「正しい歴史認識」というのは、「日本の戦争はやむを得なかった」ことだったたり、「韓国併合は合法的に、国際理解を得て成った」ことなんやろうか?
「つくる会」の言う「日本人としての誇り」というのは、そういうある事実に対する一つの角度としての見方に基づくものなんだろうか?
20世紀最大の歴史学者、アーノルド・J・トインビーは著書「歴史の研究」で「歴史を学ぶ最大の意義は過去から学び、未来を構築すること」と言った。もしこれが正しいのならば、人類が繰り返してきたあほらしい戦争の歴史を学び、二度と繰り返さないようにするのがその意義じゃないだろうか。
そのことを大前提に初めて正しい歴史認識というのが意味を持つように思う。
ワールドカップのあったドイツでは、「ナチス式敬礼」をすると逮捕・処罰されるので旅行客に注意を促していた。他にもナチスの旗や制服、それを連想させるようなものは法律で禁止されている。漫画「筋肉マン」に出てくる正義超人、「ブロッケンJr.」(ナチスの制服を着ている超人。必殺技「ベルリンの赤い雨」)がドイツから批判を受けて、以後登場が少なくなったのは有名な話だ。
このようにドイツではナチス政権時代を完全に切り離して、徹底的にその歴史を否定することで他のヨーロッパ諸国と折り合いをつけている。
さて、日本にそういうことができるだろうか?
韓国・中国には、彼らの言う終わりのない賠償請求に答えることは全く発展に繋がらない・むしろ民族間の憎悪を大きくするということを知って欲しい。
ナチスが現れた背景には、第一次大戦に負けたドイツが「天文学的数字」と言われる高額の賠償金をふっかけられ、国内経済がひっくり返った、という歴史があるということを無視してはいけない。
そして日本には、何らかの形で過去の侵略戦争を総括する行政・立法的な努力が必要だ。だからいつまでも靖国神社にこだわっている総理大臣もどうかと思うのだ。そんなに行きたけりゃ任期が終わってから毎日掃除にでも行ってくれ。
教育を学ぶものとして一つの解決策がある。
それは、教員・生徒の交流をもっと活発にすることだ。
中国・韓国の生徒を日本にもっと受け入れて一緒に勉強させる。
日本の教員を中国・韓国に派遣して現地校で教えさせる。
政治レベルからしたら小さな一歩なのかもしれない。
でもこういう文化レベルの交流が反日・嫌韓流などという小さなエゴを打ち破るキーかもしれんと思うわけです。