2006年06月

モンキーターン

まいどー!
すし太郎すし花子の違いがわかり、スッキリした日々もつかの間。

姉さん、事件です(「HOTEL」の高島弟風に)。

つい先日、行きつけのオリエンタルグロッサリーにまた行ってきたんですよ自動車
ほんでいつものところにある「すし太郎」「すし花子」シリーズをチラリと見やりオレ、お前らの違い知っとるもんねヒヨコ」と勝ち誇っていると、

「すし太郎 2人前×1パック」があるではないか!!

えー、ちょ・チョット待て。たしか太郎と花子の違いは太郎が2人前×2パック花子が2~3人前×1パックと理解していたはず。

こういう中途半端な奴に出てこられてはさらに話がややこしくなるのだ。

これはもう、永谷園に国際電話するしかないのか!?
と悶々とした日々を送っているわきです、どーも。


さて、気が付けば暦はもう7月、えらいこっちゃ!!ロケット
一年の半分が終わってしもうたー!


大きく羽ばたくぞと決意した2006年。たしかに年頭に立てた目標・予定はこれまで滞りなくクリアしてきた。

年頭の目標その① 就職
苦労しましたが、なんとか達成しました。

年頭の目標その② ワーキングビザ
書類でいろいろもめてますが、スポンサーは勝ち取った。まぁ大丈夫でしょう。安全圏内。

年頭の目標その③ 卒業論文
17日にディフェンス(口頭試問。プレゼンの後に数名の教授にいろいろ質問される。)をして大学院は全て終了。これもほぼクリア。

でも、なんかしっくりきてないんですね。
それもそのはず、要所要所で自身の成長を見届けてないんですねー。

年頭の決意では、

年俸が$○○以上とか、
GPA(大学の成績の数値)がいくらとか、
手に入れたいモノだとか、

そういう自分の周りを固めるようなものばかりを立てて、追いかけてきたように思う。
それじゃあかんのやね、きっと。

自身の内面をもっと見つめていかなあかんのやと最近になってようやく気が付いた。
遅いがな。


でも一年を競艇で見ると今はまだ最初のターンを回ったくらい船。これからどんどんマクって逆転することも可能なのだ。

とりあえず今の自分にできることから始めよう。
自分の周りを固めるんじゃなくて、自分が内面から固まっていこう、そう思った6月の最終週でした。

毎日毎日、ビックリするくらいの人がありがたくもわざわざここに来ては読んでくれています。まるで念仏のようにゆっている週5日の更新を下半期は絶対にやり遂げようと思います!

来る旅人、去りゆく友

まいど!
研究の末、すし太郎とすし花子の違いがついにわかりました!
すし太郎は二人前×2パックすし花子は2~3人前×1パックで売っているのです。
ちなみにどっちがお得なのかは検証中です。

アメリカの6・7月は引越しシーズン飛行機。学校の新年度が8月に始まるんで日本で言うたら3月頃になるんでしょうか。なんしか人の移動が激しいです。

もちろんこのカンザスシティエリアにも新しい人も来れば去っていく人もいるわけで。

日本に帰るというKUの日本人留学生のお別れパーティに行ってきた。
人生は長く、世界は狭いというのが持論の俺なのでいつかまたどっかで会えるんやろうけど、彼らがカンザスに再び来る事は長い人生でもなかなかないと思う。

青春時代の貴重な数年間を、アメリカのど真ん中の小さな町で過ごした事。それはほとんど奇跡に近いように思う。

このエリアに住む日本人の数は、NYやウエストコーストのそれに比べると圧倒的に少ない。温暖な気候・楽しい娯楽施設などの華やかさもないので、留学生にも人気がない。日本人にとって特別住み良い環境とはいえない。普通、留学生の場所選びもカンザスなんか選択肢にすら入っていないやろう。そうに違いない。

そんな場所だからこそ、カンザスで過ごしたことはものすごいことなのだ。

なにが悲しうて、ビーチも水着もディズニーランドもないアメリカの片田舎で遊ばにゃいかんのだ。
なにに腹立てて、BBQとファストフードと噴水しかない街で過ごさにゃいかんのだ。

いや、だからこそすごいのだ。

一生懸命の毎日をカンザスで過ごして、また新しい挑戦を見つけて帰っていく、結構なことやと思うし。彼らには本当に頑張って夢をかなえて欲しいと思う。カンザスを選んでくれてありがとう!
俺はカンザスの一体なんなんや。


一方、去る者あれば来る者あり。新しくカンザスにやってくる人たちもいる。

この時期にやってくるのはやはり留学生。よその大学から転入でやってくる人はほとんどいない。初めてのアメリカで、留学にそれなりの思いを持ってやってくる人が大半だ。あとは一年間だけの交換留学生たち。おそらく今年も俺の母校、九州の某F大学からも交換留学生がやってくるんやろう。(実はKUとウチの大学が協定を結んでいる事をKUに入ってから知った。大学時代何しとったんや…)

なんしかこの人たちはとことんフレッシュなんである。何を見ても何を食っても感動の嵐なんである。しかし初めての海外生活なので全てが新しい一方で、全てが不便なはずだ。実は俺はこんな顔してるがこういう人たちの生活のセットアップを手伝ってあげることが大好きで、というのはフレッシュさんたちといるとなんか自分まで新鮮に感じてくるからだ。

つい三年前は俺もこんなんやったんやな~と思い出して楽しくなるのである。
というわけでこれからKSに来る日本人でこのブログを見ている人がもしいたら、遠慮なく声をかけて欲しい。ようこそカンザスへ!
俺はカンザスの何者や。

こういう、行き交う人の流れを見ながら、たま~にこれからどれくらいカンザスにおるんやろう?これから俺はどこに行くんやろう?とワクワクしてしまうのである。

一生の大半を旅して過ごした江戸の俳人・松尾芭蕉は「奥の細道」の冒頭にこう書いた。

月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり。

時間の流れを旅人に例えた芭蕉は今の俺みたいに、来たるこれからの未来にワクワクしとったと思う。きっとそうに違いない。

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KCの中心部、プラザの噴水。これが懐かしくなる日が来るんかな…?

A Long Journey

Buffalo Soldier, Dreadlock Rasta
There was a Buffalo Soldier
In the heart of America
Stolen from Africa, brought to America
Fighting on arrival, fighting for survival

I mean it, when I analyse the stench
To me, it makes a lot of sense
How the Dreadlock Rasta was the Buffalo Soldier
And he was taken from Africa, brought to America
Fighting on arrival, fighting for survival

Siad he was a Buffalo Soldier, Dreadlock Rasta
Buffalo Soldier, in the heart of America

If you know your history
Then you would know where you coming from
Then you wouldn't have to ask me
Who the heck do I think I am

I'm just a Buffalo Soldier
In the heart of America
Stolen from Africa, brought to America
Said he was fighting on arrival, fighting for survival
Said he was a Buffalo Soldier
Win the war of America

Dreadie, woe yoe yoe, woe woe yoe yoe, woe yoe yoe yo yo yo yo yoe
Woe yoe yoe, woe woe yoe yoe, woe yoe yoe yo yo yo yo yoe

Buffalo Soldier, trodding through the land
Said he wanna ran, then you wanna hand
Trodding through the land, yea, yea

Said he was a Buffalo Soldier
Win the war for America
Buffalo Soldier, Dreadlock Rasta
Fighting on arrival, fighting for survival
Driven from the mainland
To the heart of the caribbean

Singing, woe yoe yoe, woe woe yoe yoe, woe yoe yoe yo yo yo yo yoe
Woe yoe yoe, woe woe yoe yoe, woe yoe yoe yo yo yo yo yoe

Trodding through San Juan
In the arms of America
Trodding through Jamaica, a Buffalo Soldier
Fighting on arrival, fighting for survival
Buffalo Soldier, Dreadlock Rasta

img20060630.jpg

Bob Marley & the Wailers 「Buffalo Soldier

萌え~!!

まいどー!
二週間前からアパートに頼んでいたトイレとシャワーのメンテナンスがやっと来ました。おかげさまで水量が違う!ばんばんトイレ行ってガンガン流したんどー!トイレ
でも2週間も待たせんなや!


今回は硬派でおなじみのPlanetにありえないタイトル、ビックリした人もおると思います。今日は今や日本を代表する文化、オタクの話。


実はボク、ヲタクなんです。



ヲタクといってもゲームはしません。美少女フィギュアを集めたり、アニメDVDの初回限定をGETしたり、声優の握手会なんかにも行きません。妹はいますが妹萌えではありません。



ヲタクのオタクなんです。



正確に言うと、ヲタクウォッチングが趣味なんです。

今さらながら電車男電車を読み、映画・ドラマを見た。
オタクと美女の恋愛物語である。

電車で酔っ払いに絡まれた女性をオタクが体を張って助けるという、最初からありえない展開なんやけど、ヲタクオタクの俺は吸い込まれるように読み・見てしまった。

そして眠っていた俺のオタク魂を呼び起こしてしまった。



あのね、ヲタクの方たちを見ると、わくわくするんですよ。



まず、今ではアキバ系とかゆわれてるあのファッションダサいとかキモイとか言われるが、あのアニメプリントのTシャツも良く考えてみたらこれ以上のメッセージはないのだ。特定のブランド・ショップのTシャツを意味もなく着ているアホよりはよっぽど自己主張があるのだ。

次にあの体力。ヲタクの人たちは基本、車・バイクには乗らずに常に徒歩。そして歩くのがメチャクチャ速い。スクランブル交差点を10歩くらいで渡りきる脚力。

そしてあの気力好きなものにとことん投資する根性は我々一般人からしたら常識ハズレな時もしばしば。目当てのものをGETするためには徹夜や野宿も辞さないあの根性は見習うべきものがある。

福岡にいた時の事、連れと金券ショップを探し歩いていたら、間違えてカードショップに入ってしまった。

入り口にはヲタクの兄ちゃんが二人地べたに座り込んでいて、カードバトルを繰り広げていた。入り口のマットのとこに座っているので自動ドアが、

「ウィッ、ウィーン。ウィッ、ウィーン」と開いたり閉まったりしとった。

ただならぬ気配を感じた俺たちは息を潜めて店内に入っていく。ショウケースの中にはなんかアニメが描いてあるカードに\5000とか\10000とかの値札がついていた。すると、

とてつもない闘気モワァ~っと奥の方から漂ってきた。

恐る恐る奥へ進んでみる。

するとそこにはテーブルが何台も並んでいて、ヲタクの皆さんが熱いバトルを繰り広げているではないか。熱気はまさに雀荘さながら。

俺たちサルネズミ「すっげ~~。」

それから2時間くらいルールも分からんのにバトルを眺めていたと思う。
ヲタクの方々に、

「なぁ、それなんぼすんねん?」
「それってすごいんか?」
「それはどういうやつやねん?」
「おまえら勝ってんのか?」

など根掘り葉掘り聞きまくって嫌がられたのは言うまでもない。
ピースフルなヲタクの人たちにとってこういう攻撃的な奴は一番苦手なのだ。

天神の「まんだらけ」にもよく行った。最上階にはコスプレショーのステージがあり、コスプレをした(何のキャラかはわからんが)女の店員さんが時間になったら歌うのだ。

そこに、店員さんではなく、ギャラリーのヲタクさんたちを観察しによく通った。

実家の団地にはヲタクの後輩がいて、理解不能やったけど丁寧に彼のカードを聞いたら教えてくれた。彼は妹系アニメのためなら西宮から神戸・三宮まで自転車で走破するという脅威の脚力の持ち主。
ちなみに車で30分はかかる距離。


三年前の事、アメリカに旅立つはなむけにと、彼に三宮でヲタクツアーを組んでもらったのだ。
頼んだらかなり嫌そうやったけど。


今まで見た事のない、こんなとこがあったんかい!っていう三宮があった。カードショップでヲタクの皆さんに興奮しすぎ、後輩には迷惑をかけてしまった。
「これはなんぼすんねん!」「それはどういうことやねん?」

「電車男」を見て、「やっぱ俺ヲタクやんな~」って思い出してしまった。日本に帰ったら行きたいところがまた一つ増えた。秋葉原(通称アキバ)に行って、一日中心おきなくヲタクウォッチングをしてみたい。

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ヲタクの代表が選挙に出馬してしもた、公約がありえない(笑)。日本がヲタクに支配された時のために仲良くなっとこ~っと。

Taste of India

毎度ー!
2月から住んでいる新しい部屋には、ベランダがついていて夜の涼しげな風が入ってカナリいい感じです。

土曜日、補習校の一学期最後の授業ということで生徒のお楽しみ、日本のホラー映画を見たんですよ。

着信アリ」っていうやつ。

自分から携帯に電話がかかってくると死ぬ、っていう、なんか「リング」と似てるとこがようさんあったけど、怖いシーンが満載で中学生にはよかったです。

鑑賞中、シーンとしている中である生徒の携帯に突然電話。
ひっくり返ってたわ。


さてさて、ず~っと疑問に思っていたことの答えを知ったとき、メチャメチャいい気分になりません?今日はそんなお話。

アメリカに来てからというもの、携帯電話のマイナートラブルが多い。俺の携帯はSprintというKSに本社のある電話会社なんやけど、まーこの会社のサービスに関する評判は悪い。いたるところで悪口を聞く。

いままであったトラブルを全部挙げると山のようにあるからここでは一部だけ紹介。

①携帯電話がボロすぎる。
最初に手に入れたタダ電話。ボタンがあっという間にバカになり、⑥が押せなくなった。⑥がある番号を押すたびにキーでぎゅーっと押してやっと反応するボロイ携帯だった。

②電波が恐ろしく悪い。

次に手に入れたのは友人のお下がりの少しいい携帯。ところがこの電波がメチャクチャ悪い。通じてもものすごい小さい声しか聞こえない。Sprint本社前でも発信できない携帯電話はいかがなものか。

③かってに発信する。
②の携帯なんやけど、ポケットに入れていると勝手に発信してしまう。ボタンを押してしまっているというのではなくて(フリップタイプなので)、ほっといたら勝手にアドレス帳の相手を選ばずに電話してしまう、よからぬ人に電話してしもたらえらいこっちゃ。

④かってに電源落ちる。

ほっとくと勝手に休みよる。おかげでアラームが鳴らなくて寝坊する日が多かった。なんか設定がおかしなことになっとんかな?

⑤架空請求が来る。

ありえない話なんやけど、ある日突然何百ドルもの請求が来ることがある。ボッてんのか!ちなみに俺の携帯プランは月400分+土日タダ+19時~7時タダで$40。
日本のと比べたら断然安いね。


⑥カスタマーサービスがインド人。

上記①~⑤の文句でカスタマーサービスに電話するねんけど、必ずインド人が出る。しかもインド人の英語って独特のアクセントがあるので何をゆっているのかようわからん。こっちは英語の不自由な日本人、しかも電話。


「ミスター…ワ、カイタナイ(WAKITANI)?」



と呼ばれると今さら文句を言う気も失せてしまうのだ。というわけで毎回何度もかけて理解できる英語のアクセントの人が出るまで待つ、ということをしていたのだ。

ヒヨコ「なんでいっつもインド人なんやろう?」
その疑問を晴らす日がついに来た。

金曜日、教員の講習会があってローレンスに行ったんです。ほんで講習会の後、インド人の友達の家に遊びに行ったんやけど、そこでアメリカに来てからずっと思っていたこの疑問をぶつけてみた。


サル「なんでスプリントはインド人ばっかりやねん?」

友人パンダ「ああ、あれはインドにかけてるんだよ」



な、なにーーーーーーーーー!!!!




どうやらアメリカの大会社のカスタマーセンターの電話は全てインドに行っていて、現地のインド人がテレオペをしているらしい。そして情報をアメリカに送りなおしているらしいのだ。その方が人件費が安いらしい。

サル「でもこないだの奴はインドアクセントで自分のことTomって名乗ってたぞ」

友人パンダ「あれは、みんなアメリカ人のビジネスネームをつけられてるんだよ」



そこまでするかーーーーーー!!!!




どうやらアメリカであることをアピールするためにテレオペレーターたちにはアメリカンネームをつけさせるらしい。たしかにインド人の名前って全部ゆったら長いけど、そこまでする必要あんのかい?

サル「(もう半狂乱)でもでもこないだ夜中に電話したら『Have a good night』ってゆわれたぞ」

友人パンダ「アメリカの会社で働いてるんだから、それくらい合わせてるよ」



そうか、そうだったのか・・・。




なんかようわからんけど、インド人はすごいと思った。なんせアメリカ人の生活をインド人が支えているのだ。意味が分からないがその時俺の頭には、中学校の頃社会の教科書に載っていた古代インド人の世界観、カメが重なっててそれをインド象が支えてる、みたいなのが浮かんでいた。

そういえばこの間、この友人とフットボールとクリケットはどっちが面白いかという話題で盛り上がってんけど、インド最大の人気スポーツ、クリケットは全部やると丸3日くらいかかるらしい。この「全部やる」というところがポイントで、なぜなら「全部」には本番の試合の前の20イニングくらいの練習を加えたものらしい。
練習で20イニングもすなっ!
ゲームを見る人はスタジアムに泊りがけ、それか一旦家に帰ってメシ食って風呂入ってまた見にきたりするらしい。こんなのんびりした感じのクリケットもそのスタジアムはサッカーのそれとは比べもんにならんほど大きいらしく、なんでもインドには15万人は収容するであろう巨大スタジアムがあるとのこと。

まさにインド人、恐るべしである。
インド人をびっくりさせるのはまだまだ修行が必要である。

こんどSprintに電話するときに何気なく確認してみよう笑顔
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