まいど~。
どんどん葉っぱが黄色くなってゆく木々とともに確実にやってくる冬の足音に相も変わらずビビリまくっているわきです。おぅ。
今日はひさしぶりの漫画紹介のコーナー(たしか前回は春先の「課長 島耕作」)。
関西人なら一度は読んだ事があるはず、「じゃりん子チエ」です!
これって意外と関西以外の人は知らない名作。しかしなぜか新幹線の駅の売店では必ず売っています
。学生のとき、毎回学校のある博多から実家の新大阪まで乗るときにいっつも買って乗り込んでいました。なんで新幹線の駅の「じゃりん子チエ」はあれほどまでに魅力的なんやろう?
というわけでチョット考えてみました。
①大阪に行く客がよく買う。
大阪のコアな部分を知るのであれば、「じゃりん子チエ」以上の参考書はありません。東京駅でこの本を手にしたあなたは名古屋あたりで一人称の「僕」が「俺」に、新大阪では「ワシ」になっているはず!新大阪駅改札口では迎えに来た知人に、
「まいど~!」
と歯グキむき出しの笑顔で手を振っていることでしょう。
「大阪に行くんだから大阪弁くらいわかるようになっとかないと商談ヤバイよね」
って得意先を訪問する東京弁丸出しのハナタレ坊やが買ってそうです。
②大阪帰りの客がよく買う。
文字が読めるお子様が家庭にいる場合、これ以上のお土産はありません。
一冊通して繰り広げられる大阪西成区を題材にした赤貧プロレタリアトの世界は諸行無常の世の中を理解し、サバイバルスキルを育むのに最も適しています、「ぐりとぐら」の絵本をあげるよりもずっとお子様の学習のお役にたつことでしょう。
・・・もっとも、「バクチ」、「アル中」などの言葉を必要以上に早く覚えてしまうかもしれませんが。
「おっさん、ええ加減にしとけや」とゲタが飛んできたならば、
お宅のお子様も立派なじゃりん子。
③大阪を去る人が買う。
TVで関西弁が当たり前のように聞けるようになった現在、しかしあそこまでえげつない河内弁が読めるのは「じゃりん子チエ」だけ!大阪を離れる人にとっては実家にかける電話くらい懐かしい思い出いっぱいの一冊なんではないでしょうか?東京に嫁に行く女性が買うてたりなんかして。ほんで20年後。旦那ともテキトーに倦怠期を迎え、生れた子どもも家を出て、ある日一人で本棚を整理していると出てくるんです。
「・・・あの頃のわたし、自分のことウチってゆってたんやな。」
嫁の頬にすっと伝う涙一筋。
~っ、涙チョチョぎれるエエ話やないですか
。
・・・なんかわけわからんセールスみたいになってきましたけど。
ホンマはこれ④一冊で必ず一つのシリーズが終わる。
前や次の巻を気にする必要が無いんですわ。かならず一冊で一つの話が簡潔する。ストーリーは大概、
起.おいしい話がやってくる。
承.テツが独り占めしようと悪巧み。
転.結局失敗して大騒ぎになる。
結.大御所(大概花井センセもしくはお婆はん)登場。丸く治めてなにも変わらない。
という吉本新喜劇もビックリのわかりやす~い設定で、子どもからおばあちゃんでも楽しめます。こういう安心感からと違うでしょうか?とりあえず目に留まった巻をとって間違いないのです。
・・・当然、以前読んだのと同じ巻を買ってしまう、という間違いはありますけどね(経験アリ)。
というわけで、新幹線の駅に行く事があれば「じゃりん子チエ」、旅のお供にいかがでしょうか?
追記:
ちなみに俺の好きなキャラは、
地獄組のボス(aka レイモンド飛田)と、
小林マサル
です。
ボスは常に打倒テツを掲げて果敢に挑戦してくるけれども結局はテツにメチャメチャにされてしまう。しかし自分のことを「ミー」という気品の高さだけは誰にも負けない。
マサルは金持ちの息子(プラスPTA会長の息子)をいいことにチエをおとしめようとするが結局はチエにやられてしまう。チエにやられて泡を吹く&腰ぎんちゃくのタカシの「マサル~、しっかりせぇ」は水戸黄門の印籠に匹敵するお約束だ。
負けの美学というんでしょうか、その散り様が気持ちいい。二人からはかなり勇気をもらったもんです。
頑張れ飛田!メゲルなマサル!
・・・なんのこっちゃい。

でた~!この泳いだ目。必死さが伝わってきますなぁ(笑)
どんどん葉っぱが黄色くなってゆく木々とともに確実にやってくる冬の足音に相も変わらずビビリまくっているわきです。おぅ。

今日はひさしぶりの漫画紹介のコーナー(たしか前回は春先の「課長 島耕作」)。
関西人なら一度は読んだ事があるはず、「じゃりん子チエ」です!
これって意外と関西以外の人は知らない名作。しかしなぜか新幹線の駅の売店では必ず売っています
。学生のとき、毎回学校のある博多から実家の新大阪まで乗るときにいっつも買って乗り込んでいました。なんで新幹線の駅の「じゃりん子チエ」はあれほどまでに魅力的なんやろう?というわけでチョット考えてみました。
①大阪に行く客がよく買う。
大阪のコアな部分を知るのであれば、「じゃりん子チエ」以上の参考書はありません。東京駅でこの本を手にしたあなたは名古屋あたりで一人称の「僕」が「俺」に、新大阪では「ワシ」になっているはず!新大阪駅改札口では迎えに来た知人に、
「まいど~!」
と歯グキむき出しの笑顔で手を振っていることでしょう。
「大阪に行くんだから大阪弁くらいわかるようになっとかないと商談ヤバイよね」
って得意先を訪問する東京弁丸出しのハナタレ坊やが買ってそうです。
②大阪帰りの客がよく買う。
文字が読めるお子様が家庭にいる場合、これ以上のお土産はありません。
一冊通して繰り広げられる大阪西成区を題材にした赤貧プロレタリアトの世界は諸行無常の世の中を理解し、サバイバルスキルを育むのに最も適しています、「ぐりとぐら」の絵本をあげるよりもずっとお子様の学習のお役にたつことでしょう。

・・・もっとも、「バクチ」、「アル中」などの言葉を必要以上に早く覚えてしまうかもしれませんが。
「おっさん、ええ加減にしとけや」とゲタが飛んできたならば、
お宅のお子様も立派なじゃりん子。
③大阪を去る人が買う。
TVで関西弁が当たり前のように聞けるようになった現在、しかしあそこまでえげつない河内弁が読めるのは「じゃりん子チエ」だけ!大阪を離れる人にとっては実家にかける電話くらい懐かしい思い出いっぱいの一冊なんではないでしょうか?東京に嫁に行く女性が買うてたりなんかして。ほんで20年後。旦那ともテキトーに倦怠期を迎え、生れた子どもも家を出て、ある日一人で本棚を整理していると出てくるんです。
「・・・あの頃のわたし、自分のことウチってゆってたんやな。」
嫁の頬にすっと伝う涙一筋。
~っ、涙チョチョぎれるエエ話やないですか
。・・・なんかわけわからんセールスみたいになってきましたけど。
ホンマはこれ④一冊で必ず一つのシリーズが終わる。
前や次の巻を気にする必要が無いんですわ。かならず一冊で一つの話が簡潔する。ストーリーは大概、
起.おいしい話がやってくる。
承.テツが独り占めしようと悪巧み。
転.結局失敗して大騒ぎになる。
結.大御所(大概花井センセもしくはお婆はん)登場。丸く治めてなにも変わらない。
という吉本新喜劇もビックリのわかりやす~い設定で、子どもからおばあちゃんでも楽しめます。こういう安心感からと違うでしょうか?とりあえず目に留まった巻をとって間違いないのです。
・・・当然、以前読んだのと同じ巻を買ってしまう、という間違いはありますけどね(経験アリ)。
というわけで、新幹線の駅に行く事があれば「じゃりん子チエ」、旅のお供にいかがでしょうか?
追記:
ちなみに俺の好きなキャラは、
地獄組のボス(aka レイモンド飛田)と、
小林マサル
です。
ボスは常に打倒テツを掲げて果敢に挑戦してくるけれども結局はテツにメチャメチャにされてしまう。しかし自分のことを「ミー」という気品の高さだけは誰にも負けない。
マサルは金持ちの息子(プラスPTA会長の息子)をいいことにチエをおとしめようとするが結局はチエにやられてしまう。チエにやられて泡を吹く&腰ぎんちゃくのタカシの「マサル~、しっかりせぇ」は水戸黄門の印籠に匹敵するお約束だ。
負けの美学というんでしょうか、その散り様が気持ちいい。二人からはかなり勇気をもらったもんです。
頑張れ飛田!メゲルなマサル!
・・・なんのこっちゃい。

でた~!この泳いだ目。必死さが伝わってきますなぁ(笑)
。
。
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